お客様の声 - 印刷会社 太美工芸株式会社

印刷会社 太美工芸株式会社

「プリンターを評価するときは大きくわけて2つのことを意識します。1つ目は、今まで見てきたプリンターと比較をして何が違うのか?2つ目は、このプリンターを使うことで、お客様にどのような価値を提供できるのか?印刷を仕事としているため、プリンターを見る目は厳しくなりますね」太美工芸株式会社 専務取締役 野田 哲也氏

創業30年超の印刷会社、太美工芸(たいびこうげい)。
DMP2880GOLDプリンター(以下、DMPプリンター)の評価について、専務取締役 野田哲也氏に詳しく伺いました。

もくじ

  1. 創業30年超。太美工芸の概要
  2. DMPプリンターとの出会い。第一印象は…
  3. 印刷業のプロフェッショナルに聞く。DMPプリンターの評価
  4. 問い合わせを検討している方へ
  5. お客様の期待に応えるためにやるべきこと

創業30年超。太美工芸の概要

太美工芸は、特殊商材への印刷、ステッカー製作、商品への名入れ印刷などを行う印刷会社です。
メインは、シルクスクリーン印刷(以下、スクリーン印刷)になります。

ステッカー製作の仕事を多くいただいており、全体の7割を占めています。

おかげ様で、創業30年を超えました。
私はこの業界に入り10年以上です。以前は別の印刷会社で働いていました。

ほとんどが企業で、同業者からの紹介が多いです。

印刷会社は基本的に何でも印刷をしますが、お客様からの依頼によっては、
対応できない仕事もあります。
そうした、同業他社様では印刷対応できない専門外の仕事を弊社で請け負うことが多いです。

スクリーン印刷は色持ちが非常に良いです。屋外でも安心して利用できます。
発色が美しいのも特徴です。きれいに色を表現できます。

ただ、品質の高い印刷を実現するには、3年〜5年程度の経験が必要。
いわゆる、職人技が必要な印刷です。

DMPプリンターとの出会い。第一印象は…

出会いは展示会です。

私は色々なプリンター、印刷機を評価するため、
そして、印刷業界の最新情報を入手するために展示会へよく行きます。

展示会はやる気のある人が集まっているので、効率的に中身の濃い情報を得られる場所です。

プリンター、印刷機を評価するときは、
「今まで見てきた機械と比較をして何が違うのか?」 そして、
「このプリンターを使うことで、お客様にどのような価値を提供できるのか?」、
主にこの2点を意識して、評価することを考えています。

また同時に、プリンターの過去、現在、そして未来のことを予測しながら見ています。

私は「印刷」を仕事としているため、どうしてもプリンターを見る目は厳しくなりますね。

見た目での第一印象は、「コンパクト」。
これまで見てきた機械と比較をするとかなり小さいと思いました。

「これなら高さのある商材でも印刷できるな」と思いました。
話を聞くと、高さが12センチある商材にまで印刷できるようです。
これだけの高さがあると、色々な商材への印刷に活用できますね。

木や板、プラスチック、大理石など。色々な印刷物を見ました。

印刷物に関しては不満な点はありません。
私が考える品質のレベルをクリアしていました。

印刷業のプロフェッショナルに聞く。DMPプリンターの評価

あらゆる商材へ、色数の多い写真、イラストを印刷できるのは大きなメリットです。

スクリーン印刷は、多色の印刷には向きません。
写真やイラストの場合は、色数分、重ねて刷る必要があるので。

印刷コストは魅力的です。

インクジェットプリンターの場合は、何色刷っても費用が一定額。
そのため、スクリーン印刷と比較をすると大きくコストダウンできます。

スクリーン印刷の場合は、色が増えるたびに金額が高くなります。
5色だと、1色と比較をして5倍の費用が必要です。

コンパクトならではの価格設定だと思います。

DMPプリンターと同等のことを行う印刷機には、1000万円以上する機械もありますから。

「お客様の品質への要求はこれからも高くなります」

特殊印刷に対する、私が期待するレベルはクリアしています。

8色インクを採用しており、解像度が高いため、印刷がきれいです。

より高い品質を期待するお客様に向けておすすめできるプリンターと言えます。

12センチという高さがある商材への印刷に対応しているという点です。
色々な商材へ印刷するというお客様からの要望は今後も増えてきます。
DMPプリンターは、その期待に応えられるプリンターだと思います。

はい、業界に必要とされるプリンターであると言えます。

インクジェットプリンターは、今どの方向に向かっていくかという過渡期です。
品質、価格、スピード、特殊商材への印刷対応など。
DMPプリンターは、あらゆる商材へ印刷でき、品質も高い。
まさに時代に求められているインクジェットプリンターだと思います。

これからも印刷に求められることは増えてくるでしょう。お客様のニーズもより高くなるはずです。
DMPプリンターは、その役割を果たせるプリンターです。

問い合わせを検討している方へ

印刷業や名入れをする業種に向いています。
特に、あらゆる素材へ印刷するという弊社のような会社に。
これまでできなかった印刷が実現できるため、事業の幅が広がります。

また、自社商品を製作している店舗にも向いていると思います。

形のできた商品に対して、名入れ、ロゴ印刷、キャラクター印刷などを行うケースで活用できます。
印刷業とすれば、今できなかった印刷ができるようになるため、選択肢が広がりますね。

意識する必要があります。

スクリーン印刷には、スクリーン印刷の良さがあります。
しかし、多色の印刷には向いていません。
そのため、写真やイラストの印刷は苦手です。

このように、スクリーン印刷は、高品質な印刷を実現できますが、限界はあります。
この点はインクジェットプリンターに頼る必要があるでしょう。

また、スクリーン印刷では、版や型を作る必要があります。これは固定費になります。
注文が1個でも100個でも、1万個でも、版に最低限の費用が必要です。
お客様からすると、1個、2個の発注の場合は割高になります。

このようなケースでインクジェットプリンターが使えると良いですよね。

まずは、DMPプリンターをご覧になることをおすすめします。
実際に見れば、このプリンターの良さは一目瞭然だと思います。

お客様の期待に応えるためにやるべきこと

今後の印刷ビジネスについて打ち合わせ

お客様との出会いを増やして、新しい仕事を生み出したいです。

印刷会社は、色々な印刷手法を生み出して、
お客様により良い商品を提供していかなければなりません。

そのためには、技術と最新情報が必要です。

技術についてはこれまで通り、お客様のニーズに応える商品にするために、
職人技を磨いていきます。
印刷した商品を、厳しい目で見ることも変わりません。
お客様が求めるレベルの商品にするために、しっかりした目で評価をします。

最新情報については、アクトウイングさんや同業種の方と情報交換を行うために、
積極的に交流していきたいですね。

本日はお忙しい中、ありがとうございました。

※ 取材日時 : 2009年11月
※ 太美工芸株式会社のホームページ

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特殊印刷プリンターDMPのメディア掲載履歴

テレビ東京「ザ・逆流リサーチャーズ」で紹介
テレビ東京の「ザ・逆流リサーチャーズ」でプリンターが紹介されました。
>> 放送内容の詳細はこちら

井手らっきょさんに取材されました
タレントの井手らっきょさんに取材されました。取材の詳細はバナーのリンク先ページをご覧ください。動画もあります。
タレント逸品探検訪問記

中部経済新聞2010年5月17日
中部経済新聞(2010年5月17日発行)に取材されました。
>> 取材内容の詳細はこちら

JAGAT 2009年8月
社団法人日本印刷技術協会発行の月刊誌JAGAT(2009年8月号)にプリンターが掲載されました。

よく頂くご質問

担当者からご挨拶

沖崎信夫担当:沖崎信夫
DMP2880GOLD販売店、担当者の沖崎です。
DMP2880GOLDは、ガラス、石、金属など、あらゆる素材への印刷を実現したインクジェットプリンターです。従来、これらの印刷は、印刷会社に依頼しなければ実現困難でした。こうした素材へ印刷することで、
商品・サービスにデザインという付加価値を加えることができます。1部から自在に印刷できるため、オンデマンドでお使いいただけます。
DMP2880GOLDプリンターを、感動を刻むオリジナル商品製作にお役立ていただければ幸いです。

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